アメリカ産牛肉解禁
2006年 08月 09日
オージービーフの半額で売り出したらしいですね。
景気が結局あまり上昇していないこのご時世で半額は魅力的ではありますよね。
TVのインタビューで「おいしそうだし、毎日食べるものではないから」と答えていたヒトがいました。確かに一般的に牛肉として売られている部分に含まれるプリオンは極微量で毎日すごい量を食べたとしても狂牛病を発症する確立は少ないと言われている。でも発症する可能性はある。
タバコは肺癌のリスクファクターであることは今の時代、大部分のヒトが知っている。知っていてもタバコを吸い続けるヒトもいる。吸っていても肺癌を発症しないヒトもいる。でも発症する可能性は吸っていない人に比べて非常に高い。
確率で言われるとピンとこないのかもしれない。だから、タバコを吸い続ける。実際に自分が苦しむことになることを実感できないから。自分が、自分の周りのヒトが肺癌になって初めて後悔することになる。そして苦しむ。
肺癌は分かりやすい一例。タバコが肺癌の発症に関与していることはずいぶん前から専門家の間では常識だったのに一般のヒトに知られるようになったのはごく最近。
アメリカ産の牛肉を食べたからって、狂牛病になる可能性は低いと言われている。その根拠は?本当なのか?日本で全頭検査ができるのにアメリカで出来ないっていう理由はなに?牛肉は大好きな食品のひとつだけに納得して食べたいと思うのだが。数十年後、この日牛肉解禁をしたことを日本全体で後悔するようなニュースが流れないように願う。
景気が結局あまり上昇していないこのご時世で半額は魅力的ではありますよね。
TVのインタビューで「おいしそうだし、毎日食べるものではないから」と答えていたヒトがいました。確かに一般的に牛肉として売られている部分に含まれるプリオンは極微量で毎日すごい量を食べたとしても狂牛病を発症する確立は少ないと言われている。でも発症する可能性はある。
タバコは肺癌のリスクファクターであることは今の時代、大部分のヒトが知っている。知っていてもタバコを吸い続けるヒトもいる。吸っていても肺癌を発症しないヒトもいる。でも発症する可能性は吸っていない人に比べて非常に高い。
確率で言われるとピンとこないのかもしれない。だから、タバコを吸い続ける。実際に自分が苦しむことになることを実感できないから。自分が、自分の周りのヒトが肺癌になって初めて後悔することになる。そして苦しむ。
肺癌は分かりやすい一例。タバコが肺癌の発症に関与していることはずいぶん前から専門家の間では常識だったのに一般のヒトに知られるようになったのはごく最近。
アメリカ産の牛肉を食べたからって、狂牛病になる可能性は低いと言われている。その根拠は?本当なのか?日本で全頭検査ができるのにアメリカで出来ないっていう理由はなに?牛肉は大好きな食品のひとつだけに納得して食べたいと思うのだが。数十年後、この日牛肉解禁をしたことを日本全体で後悔するようなニュースが流れないように願う。
by cookie_mel
| 2006-08-09 23:00
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