最近はちょびっとおやすみ取れるようになりました。その時間を使って、自分にできるコトを…


by cookie_mel
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ようやく金曜日に・・・

なんだかんだ言っていましたが、倒れることもなく金曜日を迎えました。

今、このままお風呂に入って、その後、トリノオリンピック:フィギュアスケート女子のライブになだれ込むべきか、あきらめて寝るべきか、少々迷っています。明日も診療あるけど、オペないしなぁ。オリンピックは4年に一回しかないし。カーリング以外ではこの競技しか興味ないかも・・・

しかし、この1週間は久々に忙しかったなぁ。大学病院の忙しさとは違うのだけれど、市中病院だと外来もこなして手術も病棟もこなさなくてはならないので、少人数の中でいっぱいいっぱいな感じの1週間でした。前の記事にも書きましたが、術後の患者さんの経過が本当に良好なので助かっています。

いい手術をすれば、いい結果がついてくるものではあるのだけれど、やはり確率の問題からいうと合併症などの術後のトラブルは起こりうる可能性はあるので、医師側にとっても患者さん側にとっても喜ばしいことです。一緒に手術に入ってくれている先生たちに、逐一、小さな患者さんの状態の変化を教えてくれる看護婦さんや後輩に感謝です。チームワークがうまくいっている証拠ですね。



以前、虫垂炎(一般的にいうと「盲腸」)で手術した患者さんがヘルニア(一般名:脱腸)の手術に入院してきました。前回の入院時から手術、その後の外来、今回の入院予約とずっと1年間お付き合いのある患者さん。今回も悪性疾患ではないので、フラリっと笑顔で入院。

で、丁度父親くらいの年齢のヘルニアおじさま(ちょっとダンディなシルバーグレー)が手術前に言った一言がなんだか心に響きました。

「手術して退院したら、ちょっとおいしいもの食べに行くんだよ。そのために働いてるんだからさ。先生が言うようにちょこっと運動してさ。いいでしょ、それくらいはさ。」


そうだよねぇ。働くのって、単純においしいもの食べるためって思っちゃうと楽しくなるねぇ、としみじみ思ってしまいました。気負うこともないのかなぁ、と(診療をいい加減にっていうことではなくって)。結局、なんだかんだ言って「おいしいもの食べるため」なのかもなぁ。なーんて。

患者さんのほとんどは自分の父親や祖父母と同じ歳くらいの人が多く、一言一言に教えられることが多いです。
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by cookie_mel | 2006-02-24 01:34 | cookieのぼやき